【ご挨拶】
この度、PAPALUWAは2024年公演に向けて出演者オーディションを行います。
上演を予定しております作品は、2017年に初演を迎え、その後我々PAPALUWAが「野球劇団」を名乗り出すきっかけとなりました作品「ナイン」を再構築したものになります。
PAPALUWAにとって非常に思い出深い大切な作品を、劇団結成12年目の夏に、甲子園球児にも負けない熱量でお届けしたい所存です。
あまり頭の良い作品ではございません。
弱小高校野球部と、タイムリープと、隕石の話しです。
そんな作品に参加してくださる、素敵な俳優さんと、新たに出逢わせていただきたいのです。
是非、PAPALUWAと出逢ってください。
両手を広げて、お待ちしております。
PAPALUWA 鈴木美波
【PAPALUWAとは】
2012年に結成した、東京を拠点に活動する劇団。
「馬鹿馬鹿しい事を馬鹿真面目にやる」をモットーに、世代性別を問わず誰もが楽しめるコメディ作品を得意とする。
上演作品の脚本、演出は代表である鈴木美波が手掛け、近年では「野球」をテーマに絞った作品を上演し続けており、グラウンドで行う「野球稽古」や、劇場で実際に打球、投球をするなどの演出、ユニフォーム着用の観客への「ユニフォーム割引」などの実施から、言わずと知れた野球劇団となりつつある。
劇団員の活動は劇場に留まらず、映画、ミュージカル、ナレーション、舞台衣装など多岐にわたる。
【公演詳細】
・2024年8月19日(月)~25日(日)
【劇場】
・すみだパークシアター倉
【募集期間】
2023年12月19日(火)20:00~2024年1月25日(木)23:59
【オーディション日程】
2024年2月1日~4日 のうちいずれか1日
会場:東京都内施設
所要時間:約2時間
※詳細の場所と時間は応募人数によって変動しますので応募後に相談させてください。
予めNG日などありましたら応募の際におしらせください。
【上演作品】
「ナイン」(仮)
夏、とある野球場で、全国高校野球選手権大会(通称:夏の甲子園)の予選、決勝戦が行われていた。
甲子園常連校である日体大三校対するは、何故か奇跡的な運の良さから、全ての試合を不戦勝で決勝戦へと勝ち進んでしまった、万年1回戦敗退の弱小チーム、「ウツギ商業」である。
123点ビハインドで迎えた9回裏、何とか一矢報いたいウツギ商業のキャプテン松田は、苦しくも頭部にデッドボールを食らい、気絶してしまう…。
PAPALUWAがお贈りする、スーパーハイテンションSF野球活劇の原点が2024年すみだパークシアター倉にて蘇る!!!
【募集役柄】
・近藤(キャッチャー)
ウツギ高校野球部三年生。副キャプテン。同級生の西本とは幼馴染だが、最近関係が良くない。声が大きく、統率力もある。キャプテン候補であったが、その気性の荒さから、松田にキャプテンの座を奪われた。思い通りにいかない自分自身の野球人生にコンプレックスを感じている。
松田のタイムリープをなかなか信じることができない。
・西本(サード)
ウツギ高校野球部三年生。ナルシスト気質。幼馴染の近藤とは「お前がキャプテンのチームで甲子園に行きたい」という夢があったがその夢は叶わなかった。
近藤に、昔のように楽しんで野球をしてほしいと思っている。
・小林(ライト)
ウツギ高校野球部二年生。なぜ野球部にいるのかわからない秀才。眼鏡をかけている。何事も理論的に考えるつまらない奴。
123対0の点差をタイムリープを駆使することで巻き返す算段を付ける。
・滋野(ファースト)
ウツギ高校野球部三年生。様々なことを客観的に見ることのできる野球部の良心。誰にでも優しいので、モテる。マネージャーのマキから想いを寄せられているが、鈍感で気づかない。
【募集要項】
・18歳~30代半ばくらいまでの高校生に見える健康な男性。
・お芝居経験がある方
・野球経験がある方優遇
・2024年5月のフライヤー撮影へ参加可能(日程応相談)な方
・2024年7月半ば~8月半ばまでの稽古への参加可能な方
・2024年8月19日~25日の劇場入り期間、本番に参加出来る方
・集客30~100名以上を見込める方
・出演料は合格後、役柄や経歴などを見てご相談
【応募方法】
下記の事項をメールに明記
① 件名:PAPALUWAオーディション応募申し込み
② 本文:名前(芸名)・年齢・芸歴・電話番号などが載った顔写真付きのプロフィール/野球歴(あれば)/おおよその集客数/SNSアカウントのURLを記載もしくは添付してください。
③ seisaku.ticket@gmail.comに期限内に送信してください。
【問い合わせ先】
PAPALUWA 制作部
090-9085-2875(制作:三國谷)
コメント